鈍感力最強説！

最近、鈍感力の強い人と仕事をしている

仕事はめっぽう出来ないのだけど

何の因果か私の所属する部門に配属された

そして私が仕事を引き継ぐことになった

一生懸命やるのだけど、ズレている

そのズレに本人はまったく気づいていない

自分は、ありのままの自分でいればよく

一生懸命出来る事だけやればいいと思っている

一般的な基準で仕事が出来ない事はそっちのけ

その方が今までいた部署では

正当に評価してもらえなかったから

仕事を回してもらえなかったと本人から聞いていた

が・・・今ならわかる・・・仕事を安心して任せられない

教えられてすぐに出来ないのはあたりまえ

知らない事は、自分で調べない

知っている人に教えてもらうのがあがりまえ

注意されたらその時に治せばいい

だから改善されず2回、3回と同じような注意を受ける

友達でもないのに馴れ馴れしく

仕事を教えてもらう緊張感がない

ケアレスミスは日常茶飯事

100歩ゆずって新入社員なら

学生気分が抜けないとか

一般常識を知らなくても仕方ないけど

出来ない事は悪くない

1度や2度で仕事を覚えられないのもあたりまえ

業務内容に関わることであれば何でも教える

だけど、マニュアルを渡しているのだから

それを使って、自分がわかるように業務をまとめるのは本人の仕事

常識的な事はネットでも使って自分で調べるのが常識

1度注意されたことは2度目を起こさないように

自分の作業を振り返り工夫や改善をしてほしい

それでも本人は、仕事が出来ると思っている

ちゃんと仕事をしていれば

トラブルは起こらず注意されることもないのに

「なおしましたー」とか「訂正しておきましたー」との返答

新たに指示されたとでも思っているような対応

仕事を教えた私の方がヒヤヒヤです