MAIのシンプルライフ

自分の持ち物を100%把握できる生活を目指しています

ネット使えないと空港から出られなくなる・・・かも

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おはようございます

友人がやっとの事で海外から帰国できました・・・が

公共交通機関を使用できないため

個人所有の車やハイヤーの出迎えが無いと

空港から出してもらえません

 

 検疫では2時間3時間かかるかも~という案内をする割に

 空港からの移動は割と真面目に監視されているそうです

 

この時期ですから

至極当然の規制だと思います・・・が

空港でハイヤーを手配する術が無いそうです

何かあった場合に追跡するため

タクシーじゃなくてハイヤーじゃなきゃいけないのだとか

 

友人からのSOSで朝から奮闘しましたが

空港近辺のハイヤー会社はフリーダイアルが多く

そのフリーダイヤルが都内からは通じなかったり

営業所が9時からだったりで

結果的に友人がインターネットで探し出し

待ち時間が発生するものの

どうにか家に帰り着く目途が立ちました

 

実は、友人、日本の携帯はガラケーです

海外の携帯はスマホですが

海外仕様なので日本語が入力できない

たまたまパソコンを持ち合わせていたので

ハイヤーを自分で検索して自分で手配できたのですが

ネットが使えず、頼れる縁故者もおらず

やっとの思いで帰国したのに空港から出られないかも?と思うと

なんとも恐ろしいですね

 

 国がなくなって国籍がなくなり

 空港から出られない・・・って映画有りましたね

 

たしかに海外に行くのって個人の自由だから

帰国するのも自己責任だとは思いますが

公共交通機関を使えなくするなら

有料でいいから希望者には

代替手配の手助けしてくれてもいいのに

航空機も軒並み欠航になって空港職員の人手は有るんだろうし

 

検疫でずらっと人を待たせたり

対面しなくていいところで対面して

話さなくていいところでわざわざ話をして

検疫なのに空港で一番危険な場所なんじゃなかろうか?って

蜜エリアを作り上げておいて

 

空港職員の方は皆さん一生懸命ですが

上層部の方々は、現場の事を考えず方針立てるだけ立てて

あとはは現場任せで、職員の方が四苦八苦しているのでは?

これを期に、いろんな問題点をフィードバックして

総合的な観点で対策マニュアル作成して

職員の方々を含め、規制をかけられる側の安全にも配慮した

ものが出来上がる事を願います

 

欲しいなら自分で調べるしかない

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政府の打ち出す手厚い保障という名のお金

色んな省庁から色んな制度を打ち出しているようですが

飛び交う情報はあやふやだし、申請書類はなかなか面倒な内容で

個人や事業主だけでは太刀打ちできないものも多い

 

私は、何の知識もないけれど

仕事やお金に不安を感じていた友人に

フリーランスや事業者向けの持続化給付金の話をして

要件や申請情報のホームページを調べて

友人でも申請できそうだったので情報を送った

 

本当に不安に感じていたようで

友人は即行動に移し5月上旬には申請し

満額100万円を受け取ったとの連絡が来て

とっても感謝された

 

それからも新たな補助金やら給付金が打ち出され

該当しそうなものが有ると私に連絡してくれるのだが

申請できるかなー?と言われても

私一般人ですし、何の知識も無いし

前回は、不安のある友人の手助けになればと思って

調べたにすぎないので、答えようがありません

 

持続化給付金の申請が思いのほか簡単に通ったため

それ以来、友人は、政府からもらえるお金が有るなら

なんでももらっておきたいと考えるようになったようです

 

私は、本当に生活に困窮している人にこそ

そういうものが行き渡ってほしいと思っているので

明らかに自分が適用対象となるものでない限り

その要件に理由をつけて自分を当てはめて

ダメもとで申請しよう・・・というほどには興味がない

 

私に聞いてくる前に

自分で要件を確認してくれたら

もう少し前向きに話聞けると思うんだけど

 

蓋をあけてみたら

フリーランスのその友人は職を失うことなく

コロナ前と変わらず収入を得ている

ただ、先の事を考えると不安だから

もらえるものはもらっておきたい気持ちも理解できる

 

家が有って、食事ができて、インターネットも使える状況で

こんなにあいまいな情報にしがみついて不安を抱えているのに

職を失い、家を失い、通信費も支払うのが困難な方は

どのように情報を得て、どのように救済されているのでしょう

 

雲の上から助けてあげるよ~という政治家たち

定額給付金のように空からお金を投げるならまだしも

雲の下で、個別の申請をしなければいけない者は

申請する側、申請を受け付ける側、

申請のために協力を強いられる企業や学校

とっても大変で振り回されっぱなし

 

お金をばらまけば喜ぶ人は大勢いる

助かっている人も確かにいる

だけど、本当に必要なところにまで行き届いているのか?

本当に助ける気あるの?と疑問に思ってしまう複雑な手続き

 

そのばらまいたお金は、必ず何らかの形で

私たちが払わされる事になる

損・得の話ではなく

本当に必要な人の所へ届くように

政府には取り計らってもらいたい

給付金10万円の申請書が来ない・・・

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おはようございます。

 

緊急事態宣言が解除されて

時差通勤と思われる方々が増え

わんこのお散歩時にすれ違う方が増えてきました

 

世の中は、緊張状態から解放されつつありますが

早いところでは市町村の計らいで

4月末から支払われている10万円の給付金

私のところには申請書すら到着しておりません

 

給付金、頂けるだけでありがたいとは思いますが

「迅速に、圧倒的な規模で、手厚い・・・」

どれもAさんの演説の中だけの妄想ですね

 

本当に仕事がなくなり、貯金もなく

家賃の支払いも迫られていたとしたら

到底間に合いませーーーん