MAIのシンプルライフ

自分の持ち物を100%把握できる生活を目指しています

わかりやすい上司

派遣という働き方って

不安定でデメリットが多いように思っていましたが

案外、第三者の冷静な目で会社を見ることが出来て

ちょっと面白い

 

ワタシの上司

課長も係長もいないけど肩書は「部長」

何の仕事をしているのかまるで不明ながらも

ちょいちょいミーティングと言っては会議室へ移動

 

はじめてそのミーティングに呼ばれ

内容も知らされずに会議室に入ると

「どーですか、うちの会社は?」ですと

何?この漠然とした質問はwww

 

他人に無関心で

縦横の繋がりがまるでなく

二重三重のコピーやスキャンやファイリングなど作業効率が悪く

社員は、みんな事なかれ主義で

アナタは自分でもできることをわざわざワタシにやらせて

「部長」ぶってとっても面倒くさいです

 

とは言えないので

お茶を濁して大人な対応をさせて頂きましたが

 

一通り話が終わると

何人も派遣が数日で辞めていったことや

(↑引き継ぎが一方的すぎてで逃げられたのよね)

ワタシの前任者が礼儀知らずだとか

(↑部長に不満もってて馬鹿らしくなったのよね)

今、彼の下に残っている派遣さんが良くやっていることを

(↑自分の言うことを聞く人は好きなのよね)

ぶつぶつと話しておりました

 

気づいた事は何でも言ってくれてかまわないし

(↑言ったところで改善されるわけでもないし)

どんなに小さなことでもわからないことは遠慮なく聞いてほしい

(↑聞いたところで答えが返ってきたためしがない)

みんなで話し合って良い方向にしていきましょう・・・と

(↑いつでも自分の結論は決まっていて背中を押してほしいだけなのに?)

 

言葉だけは理解ある上司であることをアピールしているけど

実質的には他人の言葉になんて耳を傾けないタイプ

この会社で働いて間もないけど

この上司の薄っぺらさだけはよーく理解できているつもり

 

何よりも嫌われることを怖がっているのに

その態度や性格がどうしても

部下には好かれないタイプ

 

こーいう人のもとで働いても得るものは少ないけれど

性格がとてもわかり易いので

一切反論すること無く、常識的に働いていれば問題はおこらない

気難しい人や天才肌の人のもとで働くよりは

ずっとずっと働きやすくて良かったなーと思っています

 

 

腹8分目、仕事も8分目

腹8分目・・・ワタシにとってはなかなか難しい

お腹いっぱい食べて

デザート別腹♡なんて言ってたら

簡単に腹12分目www

 

お仕事も同様で一生懸命取り組んで

何でもかんでも吸収したくて

蓋を開けてみたら

何でもかんでも自分がやらなきゃいけなくなっていて

イザというときに身動きが取れなくなっているパターン

 

派遣という雇用形態を選んだ最大の理由が

自分の時間を確保するため

契約時間内は仕事するけど

ソレ以上は義務ではない・・・というイメージ

 

しかし、実際にお世話になっている企業は

部長の下に

A課(派遣1・社員1)とB課(ワタシ一人)があるだけの

こじんまりした組織なのでB課の仕事は

実質的にはワタシ一人でこなさなきゃいけない

A課の方々もワタシの仕事は行えるので

お休みを取ることはできるけど

忙しい時に手伝うような発想は皆無

部長もしかりで

ソレは僕の仕事じゃないからキミが良きに処理しておいてーって感じ

 

前任者が要領が良かったため

負けないように頑張ろうと思っていたのですが

前任者曰く、派遣の範疇を超えるような仕事も多く

任せきりなので、あまり深入りしないほうがいいとのこと

おまけに互助的発想が無い社風に

頑張れば頑張っただけ仕事が当然のように増えるだけ

収入も増えるかもしれないけれど

自分の時間を犠牲にするほどの価値はなさそう

 

長く続けられる会社なら

契約更新のために評価してもらえるように努力するのもアリ

でも、今回の会社は、期限付なので

その期間に発生した仕事をこなしさえすればOKくらいの

少し冷めたスタンスで仕事に取り組むのが丁度よさそう

 

自分の優先事項によって

働き方を変えられるのが派遣の最大のメリット!!!

派遣で少しでも収入を得るために試してみるべきこと!

多くの派遣社員が時給で働く事になると思います

派遣会社により給与システムは若干変わるかと思いますが

大概、5分もしくは10分単位で

タイムカードをつける決まりになっているのではないでしょうか?

(ワタシの派遣会社は5分単位です)

 

新しい派遣先で、まず、確認すべきことは

「早出」をつけられるか?です

業務が終わらないために残業をつけるのは当たり前とみなされても

始業時間より早く着て

その時間からタイムカードをつけられるかは派遣先によるようです

 

ワタシは、膝が悪いので絶対に走ることが出来ません

そのため、10分から15分くらい前には目的の場所に着く習慣になっています

 

この10分、15分が1ヶ月(20日)積み重なると約3時間半くらいになります

3ヶ月で10.5時間、半年で21時間、1年で42時間です

コレ・・・タイムカードに記録していいのでしょうか???

 

前任者の習慣を引き継いだワタシは

朝、ビルの1階にあるポストに寄って郵便物を持って

オフィスにあがっています(←始業時間前から仕事しているわけです)

そしてオフィスについたらパソコンを立ち上げ

荷物を片付けて郵便物を仕分けて・・・

契約の始業時間にはこれらがすべて片付いている感じです

 

前任者がとても気の利く人で、早く出社するワタシの行動を見て

2日目に「出社時間からタイムカードつけて平気だよ」と

コソッと教えてくれました

 

これに関しては、派遣先企業に聞きづらいところだと思います

彼女も最初は早出を記録してみて何か言われるかどうか確かめたそうです

結果的には、何も言われなかったので、その情報も引き継いでくれましたw

 

ワタシにとっては本当にありがたい情報でした

 

前任者がこのような試みをしていたら聞くだけでいいのですが

そのような情報が得られる状況で無い場合には一度試してみて下さい

仕事をした分は、きちんとお給料を頂きたいですもんね