行くか戻るか会社はどちらを選択する?
緊急事態宣言が全国的に解除されるのも秒読み段階
注目を集めているのは、今後の働き方・会社の舵取り
ある会社は、広いスペースも多くの会議室も必要ないと
部分的に他社に貸し出し、家賃の負担を軽減しており
ある会社は、郊外にオフィスを移転することにし
ある会社は、オフィス自体を無くして
コミュニケーションをとる必要が有る時にだけ貸し会議室を利用
変化に柔軟に対応するのは
大抵、中小企業で社長や執行役員が若い会社
ここで・・・
在宅勤務という新しい道を突き進むのか
オフィスで仕事をする/させる道に戻るのか
たぶん大きく分かれるんじゃないかな?と思う
オフィスが無くていいなんて思わないけど
オフィスじゃなきゃ出来ない事は少なくなった
私の勤務する会社には
このまま新しい道を突き進んでもらいたい
1日往復2時間通勤に使っているとしたら
週に10時間、月に40時間、年に480時間ちかくの時間を
在宅勤務に切り替えることで社員に与えることが可能になる
これって会社の損失になるわけじゃない(そもそも業務時間外)けど
この制度を取り入れるだけで社員には8日間近い時間が生み出される
本当にすごい制度
会社にお客さんを招くのが大好きな社長
社長自ら相手の会社に出向いて偵察するのは如何でしょうか?
Web会議で大きな会議室から参加したい社長
背景を加工すればパリからでも参加できるのをご存じですか?
会社で顔を合わせないと
みんなの状況が掴めないという社長
月に1回ランチミーティングでも設定して
一同に顔を合わせる機会を作るのは如何でしょうか?
・・・という心の声を大にして言える立場では無いので
自分のブログで吐露しときます
縁起でもないけどコロナの第二派とか
今年の冬も猛威を振るうような事が有れば
多くの会社が新しい道へとハンドルを切らざる負えなくなるだろうけど
出来る事なら、仕方なくという消極的な理由ではなく
前向きに新しい道を突き進む決断ができる会社で有ってほしい