「できる」幸せを見つけよう

生活に制限が加えられている時って

それが災害であろうが健康面の事であろうが

ついつい「できないこと」に目を向けてしまいませんか？

でも、実際にその制限が解除されたところで

「できない」と思っていた事をやるかどうかは自分次第

たぶん半分も実践しないのではないかと思います

こういう時は

「できる」ことに目を向けるようにすると

少しは幸せな気持ちになれると思いますょ

私、持病があって

通勤すら苦痛を感じるほど歩けなかった時期があります

歩けるようになるのかすらわからなかったので

医療費を工面するためにも

仕事をすぐに辞めて通勤の苦痛から脱する事はできなかったけど

飼い犬が私の歩調に合わせて歩いてくれる事が嬉しかったり

友達が私の負担を考えて近所まで遊びに来てくれたり

自転車を使えば買い物に行くこと自体はそんなに不自由しなかったり

歩けないってだけで

出来ない事は山のように思いついたけど

出来る事に目を向けるようにしたら

お先真っ暗だと思いこんでいた時期もあったけど

そーでもないと思えるようになったし

小さな事に幸せを感じたり感謝することができるようになったと思う

あれから2年くらいたった今

他人からは気づかれないくらい普通に歩けるようになったし

新しい家族（わんこ）も増えたし

学びたいこともある

緊急事態宣言が発出されていて

外出が制限されてしまい

外食は出来ないけど、食材は手に入るし

いまだにトイレットペーパーもマスクも買えないけど

最悪ティッシュペーパーもあるし、外に出なければマスクも使わない

友達とは頻繁にSNSで連絡を取り合うようになり

在宅勤務のおかげで時間に余裕ができた分

家の中は綺麗に保てている

「あたりまえ」のハードルを下げると

案外幸せな事っていっぱいある