MAIのシンプルライフ

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派遣社員 直接雇用という誘惑???

最近、疲れきっていて

土曜日は、夕方までほとんど動くことが出来ません

 

所属している派遣会社より

部署異動に関して正式に話がありました

まーどこの部署でもそこそこ仕事をする自信はあるので

特に異存はありません・・・残業が減ればね

 

今回、たまたま「直接雇用」に関して

考える機会がありました

 

「直接雇用」って

安定した収入を得たい派遣社員には

とっても魅力的な言葉だと思います

 

が・・・今回の派遣先の会社の場合

直接雇用にも「正社員」と「契約社員」が有り

ほとんどの場合提示されるのが「契約社員」です

 

会社により契約社員の定義は異なるのですが

派遣先の場合、派遣に毛が生えた程度の時給で

契約は、半年更新で、福利厚生も最低限で

社員という肩書に付随して

業務範囲は広がり、責任を負わされるだけで

在宅勤務などの制度もほとんど使えないと聞いています

利点と言えば若干のボーナスがもらえ

交通費が支給されることくらいらしいです

 

そして、この直接雇用の提示が

純粋に能力を評価されての場合と

事業所の抵触日(派遣社員を使えなくなる日)に

関連しての場合が有ります

 

来年、抵触日が到来する派遣先としては

現在、使用している派遣社員をどうするのか?

遅かれ早かれ判断を迫られるのです

 

人員の入れ替えをせずに抵触日を迎えるためには

直接雇用を進めていくしか無いのですが

「抵触日が来るから直接雇用するね!」と言うより

抵触日でざわつく前に

「あなたの能力を評価して、是非直接雇用にしたいと思うの!」と

提示する方が印象が良いことを会社的にわかっているため

派遣契約の区切りに合わせて徐々にて提示しているみたいです

 

重複しますが

会社により直接雇用=正社員の場合もあり

契約社員と言っても社員と同等の待遇の場合もあるので

契約内容や待遇を確認してみないと何とも言えません

 

ワタシは、今の会社では派遣という身分で充分です

手柄も責任もすべて正社員の方々に捧げて

3ヶ月ごとの契約満了まで仕事をすれば

残業できませーんって言えちゃう(実際に言うかは別)

今の身分が気楽でいいです