MAIのシンプルライフ

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ワンコ3号 8ヶ月齢 (柴犬の去勢して猛犬と化した)


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ワンコ3号 8ヶ月齢 体重11キロ

6月末に去勢しました

 

健康な体にメスを入れることに

少なからず抵抗が有るのですが

ワタシは、去勢することを選びました

 

ちなみに1号もオスで去勢し

2号はメスで避妊手術はしていません

 

 1号の去勢の時は

初日こそ元気がなかったり

数日ベッドに上れない不自由が有ったものの

1週間位で傷口もなおり普段の生活に戻りました

 

ところが・・・

今回の3号の去勢は、想像以上に大変なので(継続中)

ブログに書き残しておこうと思います

 

手術の日、9時ころに病院へ送り届け

2時半くらいにはお迎えOKの連絡が来ました

結局、仕事で迎えに行けたのは夕方6時ころでしたが

涙を流した形跡はあるものの元気な顔で

診察室から出てきてくれました

 

歩いて30分くらいの道のりを黙ってゆっくり歩いて

途中で立ち止まる事も何度かありましたが

自力で家まで辿り着き・・・一安心したのもつかの間

 

階段は、エリザベス(首の周りの)がついてるので

無理だろうと思い抱っこして上がりましたが

 

部屋に入ると

しきりに患部を気にしはじめ舐めようとするので

顔を患部から離す、「我慢」と諌める・・・などなどする度

ギャーギャー大騒ぎして虐待を加えられているのか?と

誤解されてもおかしくないほどの大声をあげるようになりました

 

撫でようとしても、抱っこしようとしても

信じられないような声で叫び抵抗して

攻撃的な体制をとり

本当に手におえない・・・

 

それでも排泄してもらわなければいけないので

なんとか抱っこして外に連れ出しても

一切歩かないだけではなく

患部に少しでも違和感を感じると

ギャーギャーと大騒ぎして

(いや、騒ぎっぱなしと言っても過言ではありませんでした)

 

道行く人も

犬に何をしたんだ?という顔だったり

ちゃんと躾けないからそういう風になるんだと

言って通り過ぎたりと

楽しいはずのお散歩もホント悲惨な状況が数日続きました

 

大げさに聞こえるかもしれませんが

こんな悲痛で痛々しい声を

今まで聞いたことがないくらいで

更に尋常じゃなく必死なので

声の大きさがハンバない

 

都心に住んでいると

近所の目だけではなく

お散歩の場所も住宅街なので

それはそれは大変なんです

 

夜も患部を触らないように見張り

2日間は、ウトウトとすることしか出来ず

幸いな事に週末だったので1日中見張りつつ

ゴロゴロして過ごしていましたが

3号にとっての手術が

どれだけ苦痛だったかを思い知らされました

 

ワンコの去勢をネットで調べると

多少、痛痒い程度と書かれている場合もありますが

感じ方はワンコそれぞれ、病院での対応にもよるのかもしれません

 

手術から本日で6日目

エリザベスをはずして

昨夜は自分のハウスで寝かせましたが

(ここ数日エリザベスを外せないのでハウスには入れませんでした)

「ハウス」という司令を忘れたのか無視しているのか

ハウスに入れるのも一苦労・・・お互いに意地の張り合い

 

今朝は、お散歩の首輪も威嚇してつけさせようとしない

無理につけてさーお散歩と声を掛けても階段に向かって

一歩も歩こうとしない(歩けないわけではない)などなど

傷口が完治したら躾のし直しが必要みたいです

 

手術する!と決断したのはワタシなので

この変化も受け止めなくてはと思っていますが

1号のときとの違いにビックリして

今週は、ワンコの世話と仕事の両立を

本当にギリギリの状態で両立させているような感じです

 

子供の体調不良で休める社員

ワタシにとってはワンコも子供同然だけど

ワンコの体調不良で派遣社員はお休みできません

 

たぶん3号の傷口は塞がったと思います

今日から病犬扱いは終わりです

 

どんなに猛犬と化しても

時として可愛い表情を見せてくれる3号

これから初心に戻って頑張ります