MAIのシンプルライフ

自分の持ち物を100%把握できる生活を目指しています

ワンコのガウガウ戦争・・・お隣さんとの冷戦・・・

おはようございます

 

もうすぐ15歳のおばーちゃん犬2号と

もうすぐ8ヶ月齢のおこちゃま犬3号

事あるごとにガウガウの戦が始まる

 

飼い主である私でさえも

引き離すのに必死になるような

どちらも一歩も引かない状態

 

今朝も2号が3号のごはんを食べたみたいで

3号がじーっと見ていたことからガウガウが始まった

完全に2号が悪いのだけど

2号が吠え掛かり

3号は弱いところを見せまいと必死に応戦

 

そして・・・お隣さんから

窓越しに「いいかげんにしてよ!」の声

「すみません」としか言えない

 

30センチしか離れていないお隣との窓

向こうはいつも雨戸を開けカーテンを開いておくから

こちらはシャッターをおろし、下5センチほど開けておくだけ

今朝は、どちらも窓自体が開いていたらしく

彼女の声が飛んできた

 

つぶやきが聞こえてきただけなのか

聞こえるように彼女が声を発したのか・・・

 

顔を合わせるでもなく

飛んで来るのはイラついた声だけ

お隣に住むばーさんとの関係も冷戦状態

 

ガウガウの戦さえ無ければ

無駄吠えすることも一切無く

おとなしいと言えるくらいの2匹

 

昼間は、ワンコ3号はハウスなので

喧嘩になることは無く

朝・夕のごはん時の前後2時間位だけ

二人は同じ空間で過ごすので

一触即発の事態が起こるのだけど

飼い主にとっては頭の痛い問題である反面

いつの間にか年老いた2号の気力のバロメーターになっている

 

この時間だけでも

お隣さんが雨戸や窓を閉めておいてくれれば

ガウガウの騒音は軽減されるのでは?と勝手な事を願うワタシ

 

以前もお料理の臭いがリビングに充満するから

換気口の向きを変えて欲しいと言われたことが有る

うちのキッチンは2階、お隣のリビングは1階

換気口が下を向いているならいざしらず

窓開けておいてソレはナインじゃない?と思った事が有る

 

自分の生活を侵されたくない気持ちはわかるけど

自分は何も手を打たず文句ばかり言ったって

狭い都会に住んでいれば仕方ないことも有るのでは?と

それ以来お隣さんとは冷戦状態

 

お隣さんにご迷惑をかけているのが

ワタシだということは十分に理解している

だけど少し一方的すぎないか?とも思う

 

ワタシだって気になることはいっぱい有る

息子・お孫さん達が来ると大声でうるさいとか

玄関を出入りするたびに出入りを知らせるチャイムがうるさいとか

毎朝マメに自分の家の前を掃除する際に

ウチの方にゴミを吐き散らかしているよねとか

マット類のパタパタをうちの前まで来てやるよねとか

除湿のゼリーを道の排水口に流し入れているけどいいの?とか

収集用のゴミをうちの敷地に置いてるよねとか

出入りしているクリーニング業者がうちの前に車停めて

集荷がてらばーさんの話し相手になってるの知ってる?とか

布団たたきの音が響き渡っているとか

 

だけど、どれもこれも大したことじゃない

息子や孫達が来る時だけ我慢すればいいし

チャイムだってうるさいけど彼女の防犯のためなら仕方ないし

ゴミ吐き散らかされたって家の中まで汚されるわけではないし

収集ゴミだって気分は良くないけど収集されれば無くなるし

業者の車だって玄関前に止められてもいつかは動く

ストレスを布団に叩きつけることしか出来ない

寂しい人だと思って心地よい昼寝を邪魔されても

窓を黙って静かにしめます

 

他人のすることは

自分とは合わないところがあって当たり前

でも、それをイチイチ取り上げて不満をためこみ

相手にぶつけたって仕方ない

その前に、そんな事考え続けるほど暇じゃない

「またか」と思うだけ

 

一瞬迷惑なことだって

永遠につづくわけではないし

自分が完璧ではない以上

相手にだって完璧は求められない

そもそも完璧の基準自体

お互いに違うだろうし・・・

 

お隣のばーさんが

ワタシや嫁にガウガウ言うのも

気力のバロメーターくらいに思えればイイのだけど

2号ほどの可愛げもなく、愛嬌もなく、親近感も持てないので

冷戦状態が続くのは致し方ないかな。。。