派遣会社は敵か・・・味方か・・・同志か
結論からいうと
派遣会社は、敵でも味方でも同志でもなく
ただの仕事を探すためのツールとして扱うのが良いかと思います
ワタシの登録する派遣会社の方は
みんな笑顔で、礼儀正しく、
派遣スタッフの緊張や不安をやわらげてくれたり
モチベーションが下がったときには上げようとしてくれたり
とっても親身に対応してくれるので親近感を持ちやすいのです
(おまけにワタシの会社の担当営業は超イケメンです)
なので親・兄弟のように
頼れる自分の味方だと勘違いしがちなのですが
ま~派遣会社側から見ればワタシたちは商品なので
きちんと仕事をする人材を大切に扱うのはアタリマエ
そして派遣先企業は取替はきかなくても
派遣スタッフはある程度取替がきくので
順調なときには頼れる兄貴みたいな感じでも
一度問題が起きたらこの関係は簡単に崩れてしまいます
仕事上の不安やちょっとした愚痴を聞いてもらうのはOKですが
仕事を継続したいと考えているのに自分や親の体調不良など
継続するのに不安を感じさせるような事は相談しないほうがよく
実際にその不安が現実になった時に相談すれば十分だと思います
蛇足ですが
これは、派遣先企業の社員さんにも同じことがいえます
基本的には、派遣先企業もワタシたち派遣社員も
契約満了まで仕事をさせる義務(収入を補償する義務)と
仕事をする義務を共に負っています
が・・・契約更新をするか、しないかはお互いの自由なので
契約更新を望むならマイナスに見られそうな情報は
出さないほうがいいと思います
仲良くなった社員さんが上司にその話を
あえて報告することはなくても
何かのキッカケで耳に入ってしまう事は十分にあるからです