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MAIのシンプルライフ

自分の持ち物を100%把握できる生活を目指しています

シンプルライフ 映画:最強の二人

2011年フランスの映画

 

パラグライダーの事故で

首から下が動かない障害を負ったフィリップ

その彼を10年間世話したアブデルの

実話に基づく映画(一部実話と異なる部分もある)

 

障害者のお話は、必要以上に偽善的だったり

感動をそそるような無理な構成のものが多いけれど

この「最強の二人」は、障害者も健常者も

どちらも同じ人間であり平等なんだって思える作品

 

かたや、首から下が動かなくなった富豪

かたや、貧困で劣悪なスラム街で育ち出所したばかりの青年

この青年が何の資格ももたず

富豪の世話係になるところから物語がスタートします

 

どちらも持っているものと

持っていないものがあり

それぞれがお互いに補っているところが

見ていて気持ちの良い作品になっているポイント

 

私自身も持病が有るので

出来ない事が日々増えていくのだけど

きっと他の人から見れば恵まれている部分もあり

自分では気づかなくても

他の人が出来ない事が出来たりするのかもしれない

 

病と付き合っていると

時に、体だけじゃなくて心も病みそうになるけど

この映画のように私を平等に扱ってくれる友人がいてくれるから

私も私の出来る範囲で、時には友人の助けを借りて

小さな一歩を踏み出す機会が得られているのだと思います

そして、時には、私が友人の助けになりたいとも思っています

 

感動というよりも

人間の優しさやユーモアや

どんな状況でも生きるって素晴らしい事なのだと

再確認できる一作です

 

saikyo-2.gaga.ne.jp

 

障害のある人の多くは

人前には出てこない生活をしているので

必要以上に特別視されたり

普通の友人が少なかったりします

 

外に出て五感を刺激することは

とても素晴らしい事だと思うけど

連れ出してくれる人が居なければ

どうにもならない人もいるのも事実

 

自分の意志で外に出て行動できるって

本当に幸せな事なのだと実感します