MAIのシンプルライフ

自分の持ち物を100%把握できる生活を目指しています

未来永劫母は尊い存在なり

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母が読んでいた103歳になってわかったこと [ 篠田桃紅 ]

私も読んでみました

 

100年以上生きるという事はどういう事なのか?

100年以上生きると世の中がどう見えるのか?

100年以上生きるとどんな生活になるのか?

 

とっても読みやすい本なので

あっという間に読んでしまいましたが

シンプルライフにも通ずる

シンプルマインド盛りだくさんの内容でした

 

その中で特に印象に残ったのは

 

「いい加減はすばらしい」

きちっとしていないだらしない様を

「いい加減」と言いますが

お風呂の湯温などほど良い加減という意味で

「いい加減」とも言います

 仕事・睡眠・家事・人間関係など

「ほどほど」にしておくのが良いという事が書いてあり

色々悩んでしまうのはその「ほどほど」を

いつの間にか越してしまうからなのだなと思いました

 

「全人類が価値を認めて愛するもの」

美術品や書などは時代と共にその価値変えていきます

今、評価されているものも、未来ではどうなっているのかわからない

今、大した価値が無くても、未来ではその価値が認められるものもある

そんな移ろいゆく人間の価値観の中で

唯一変わることない価値のあるものが「母」だと言っています

人類が存続する限り子は母から生まれ育てられるからです

私自身は母になる事はないかもしれないけれど

自分の母の事を考えると納得です

 

生きる事は何も特別な事じゃなくて

生きるのに必要な物や事もそう多く無くて

ただ、多くの選択肢が有るこの世の中で

それらに目を奪わられることなく

自分の生活を営むのが少し難しいだけ・・・なのかな

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます

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